千葉県最南端。廃校利用で誕生した「シラハマ校舎」
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「ちばぎん研究開発助成制度 2021」

2021.08.28「ちばぎん研究開発助成制度 2021」における助成金が採択されました

この度、千葉工業大学との共同研究において、「ちばぎん研究開発助成制度 2021」における助成金が採択されました。 テーマは「生活排水・地域未利用資源活用型農作物栽培循環システムの構築」。
これは、台所やトイレから出る処理排水に多量に含有される有機物・窒素・リンを、地域未利用資源である海産物の貝殻を吸着材として回収し、施設内の農作物栽培に肥料として散布することで、①農作物の収穫量増大、②処理排水の吸着高度処理による海域環境負荷の低減 を同時に達成でき、③環境学習の場 としての有効活用も可能となり、循環型脱炭素社会構築を目指すというものです。
これにより、安房(あわ)と阿波(あわ)をつなげるハーベストプロジェクト(安房阿波プロジェクト)をスタートさせます! 現在のシラハマ校舎の事業形態を【不動産×建築×デザイン】→【︎ 農業×脱炭素×デザイン】 に変換していくことにより、地域をより深堀していくことをイメージしています。




*千葉銀行 「ちばぎん研究開発助成制度2021」における助成金交付先の決定について
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